5月14日(日) 京都産業大学
環境関連条約の積極的な実施 岩手大学教授 磯崎 博司
座長 龍谷大学教授 金 東勲
人権の主流化――国際法における人権の位置づけ――
神奈川大学教授 阿部 浩己
座長 成城大学教授 横川 新
WTO体制における貿易自由化と国内産業保護
明治大学助教授 間宮 勇
WTOとグローバル・ガバナンス 筑波大学助教授 赤根谷 達雄
座長 岡山大学教授 佐野 寛
国際的私法統一の新たな展開
――立法的技術革新の視点から―― 関西大学教授 齋籐 彰
10月14日(土)、15日(日) 中央大学
統一テーマ:「国際法の実現における国家の役割」
1.国際法と国内法 座長 慶應義塾大学名誉教授 中村 洸
国際法における国内法の地位 流通経済大学教授 東 寿太郎
日本に於ける国際条約の実施 外務省条約局長 谷内 正太郎
2.国際法の実現 座長 名古屋大学教授 佐分 晴夫
国際法上の義務の性質とその履行方法の特定
東海大学助教授 高田 映
国際コントロール機関としての国家
――国家の二重機能(dedoublement fonctionnel)理論の実証的検討――
東京都立大学教授 森田 章夫
条約の国内実施と憲法上の制約
――化学兵器禁止条約を素材として――
京都大学教授 浅田 正彦
第2日 10月15日(日)
3.国家による国際法秩序の形成と実現 座長 東京大学教授 奥脇 直也
慣習法の形成・認定過程の変容と国家の役割
龍谷大学教授 田中 則夫
国内裁判所による国際法適用の限界
――ガット・WTO協定の場合――
東京大学教授 中川 淳司
座長 東京大学教授 道垣内 正人
東京大学教授 山本 吉宣
インターネット上の商取引規制
――国家による規制の限界とその対策――
青山学院大学教授 江泉 芳信
穏やかな国際レジームとコンプライアンス
東京大学教授 古城 佳子
4.総括討論 司会 名古屋大学教授 松井 芳郎