論説
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
国際経済法の発展と体系(一)――エルラー学説の理論と吟味を通して―― | 佐藤 和男 | 1-1(1) |
ベトナムにおける「分裂」国家の国際法上の諸問題(二・完) | 松井 芳郎 | 1-46(46) |
イギリス国際私法と法委員会 | 西 賢 | 2-1(125) |
マクドゥーガルの国際法方法論とその問題点 | 大内 和臣 | 2-58(182) |
民族自決権と内戦 | 家 正治 | 3-1(241) |
戦後日中関係の一考察――石橋、岸内閣時代を中心として―― | 池井 優 | 3-44(284) |
経済水域概念 | 林 司宣 | 4-1(361) |
第三次海洋法会議カラカス会期を顧みて | 小田 滋 | 5-1(451) |
伝統的東アジア世界秩序論――十八世紀末の中国のベトナム干渉を中心として―― | 猪口 孝 | 5-36(468) |
いわゆる「人道的干渉」について | 松田 竹男 | 6-54(606) |
資 料
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
わが国の裁判所における国際法適用の諸先例(一四)――昭和四二年まで―― | 祖川 武夫 小田 滋 |
1-74(74) |
わが国の裁判所における国際法適用の諸先例(一五)――昭和四三年まで―― | 祖川 武夫 小田 滋 |
3-88(328) |
国際連合における国際法定立の作業――国際法委員会の「条約に関する国家承継条約」最終草案について | ||
第一部 総説 | 筒井 若水 | 4-50(410) |
第二部 条文草案 | 小川 芳彦 | 4-60(420) |
わが国の裁判所における国際法適用の諸先例(一六)――昭和四四年まで―― | 祖川 武夫 小田 滋 |
6-54(606) |
紹 介
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
Kay Hailbronner, Der Schutz der Luftgrenzen im Frieden, 1972. | 城戸 正彦 | 2-99(223) |
Michael Bothe, Das völkerrechtliche Verbot des Einsatzes chemischer und bakteriologischer Waffen, 1973. | 宮崎 繁樹 | 4-76(436) |
Hungdah Chiu, The People’s Republic of China and the Law of Treaties, 1972. | 小川 芳彦 | 4-82(442) |
田畑茂二郎先生還暦記念「変動期の国際法」(一九七三) | 石本 泰雄 | 5-84(534) |
川上健三著「戦後の国際漁業制度」 | 大内 和臣 | 6-98(650) |
関西外交史研究会編「尾上正男・武内辰治先生還暦記念論文集 現代外交の理論と歴史」 | 大畑 篤四郎 | 6-104(656) |
Weintraub, Commentary on the Conflict of Laws, 1971. | 三浦 正人 | 6-110(662) |
会 報
田中博士の逝去を悼む 横田 喜三郎 1-1(1)
昭和四十九年度国際法学会春季大会 2-105(229)
一又正雄博士の逝去を悼む 大平 善梧 5-91(541)
昭和四十九年度国際法学会秋季大会 6-115(667)
主要文献目録(昭和四十八年) 1-97(97)