論説
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
ウィーン条約法条約の意義と評価 | 経塚 作太郎 | 1/2-1(1) |
条約法法典化に関する若干の問題 | 小川 芳彦 | 1/2-31(31) |
ウィーン条約法条約第三八条の意義 | 村瀬 信也 | 1/2-57(57) |
条約法条約における紛争解決手続をめぐる問題 | 坂元 茂樹 | 1/2-79(79) |
領事外交論 | 内山 正熊 | 3-1(217) |
戦闘手段の外観と内実――一九四九年八月一二日のジュネーヴ条約への追加議定書を中心に―― | 田中 忠 | 3-35(251) |
国際組織に対する国際司法裁判所のコントロール――国際組織の権限踰越(ultra vires)―― | 古川 照美 | 3-72(288) |
軍縮と非核兵器国の安全保障――国連軍縮特別総会における議論を中心に―― | 黒沢 満 | 4-1(335) |
条約締結の実際的要請と民主的統制 | 柳井 俊二 | 4-37(391) |
経済的「力」の行使と国際法(一) | 深津 榮一 | 5-1(485) |
経済的「力」の行使と国際法(二・完) | 深津 榮一 | 6-1(567) |
時 論
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
日中平和友好条約のあとさき | 高野 雄一 | 1/2-118(118) |
ECの新しい動向について | 大谷 良雄 | 5-30(514) |
資 料
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
わが国の裁判所における国際法適用の諸先例(一八)――昭和四六年―― | 祖川 武夫 小田 滋 |
4-98(452) |
英国における国際社会論の展開 | 菅波 英美 | 5-47(531) |
国際司法裁判所における仮保全措置の先例――一九七〇年代―― | 小田 滋 杉原 高嶺 |
6-38(604) |
紹 介
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
寺沢、山本、波多野、筒井、大沼編「国際法学の再構築 上・下」 | 太寿堂 鼎 | 1/2-150(150) |
高林秀雄著「海洋開発の国際法」 | 中村 洸 | 1/2-157(157) |
Shigeru Oda, The International Law of the Ocean Development, Basic Documents, 2vols., 1977. | 高林 秀雄 | 3-120(336) |
皆川洸編著「国際法判例集」 | 杉原 高嶺 | 4-117(471) |
斉藤鎮男著「国際連合論序説」「国際連合の新しい潮流」 | 香西 茂 | 4-121(475) |
広瀬善男著「国際責任論の再構成――経済と人権と――」 | 辻 健児 | 6-57(623) |
R.R. Wilson, International Law and Contemporary Commonwealth Issues, 1971. | 松田 幹夫 | 6-62(628) |
会 報
一九七九年度国際法学会春季大会 3-123(339)
国際法・国際私法に関するわが国の大学での教育状況について 宮崎 繁樹 5-78(562)
一九七九年度国際法学会秋季大会 6-66(632)
訃報(名誉会員野見山温氏の訃) 1/2-206(206)
(名誉会員榎本重治氏の訃) 6-80(646)
(理事嘉納孔氏の訃) 6-80(646)
主要文献目録(一九七八年度) 1/2-161(161)