特別講演
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
人権問題の国際化の提起するもの | 田畑茂二郎 | 6-1(561) |
論説
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
特集「慣習国際法の再検討」 | ||
序言 | 村瀬信也 | 1-1(1) |
現代の慣習国際法における「慣行」概念の一考察 | 兼原敦子 | 1-6(6) |
慣習国際法の理論と「一貫した反対国」の原則 | 江藤淳一 | 1-38(38) |
慣習国際法の形成における国連総会決議の意義 | 篠原 梓 | 1-65(65) |
国連総会決議の法的効果--国際司法裁判所の判例を中心として-- | 山本 良 | 1-90(90) |
ユース・ゲンティウム概念の変遷 -ヴォルフの一七二九年論文を中心として- |
柳原正治 | 2-1(185) |
民族・国家論の新展開 --「ヒトの国際的移動」の観点から-- |
平野健一郎 | 3-1(309) |
域外管轄権の不当な行使の抑制方法としての抵触法的アプローチの意義と限界 | 小原喜雄 | 4-1(381) |
欧州安全保障協力会議における信頼醸成措置の発展 --視察・査察問題を中心に-- | 植田隆子 | 5-1(461) |
研究ノート
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
リビア=マルタ大陸棚事件 | 杉原高嶺 | 1-122(122) |
チュニジア=リビア大陸棚事件判決(一九八二年)の再審および解釈請求 | 杉原高嶺 | 2-37(221) |
国境紛争事件--仮保全措置の申請-- | 杉原高嶺 | 3-32(340) |
カナダ=ケベック州の「国境を超えた」活動について | 苑原俊明 | 4-35(415) |
国境紛争事件 | 杉原高嶺 | 5-35(495) |
戦争研究の理論と方法--類型学的考察-- | 山本吉宣 | 6-18(578) |
資 料
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
国際司法裁判所の一九八七年選挙の結果について | 西田恒夫 | 1-154(154) |
アメリカ対外関係法第三リステイトメント(一) | アメリカ対外関係法リステイトメント研究会(訳) | 5-69(529) |
アメリカ対外関係法第三リステイトメント(二) | アメリカ対外関係法リステイトメント研究会(訳) | 6-60(620) |
国際法委員会第四一会期の審議概要 | 小木曽本雄 | 6-79(639) |
紹 介
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
Yvo Hangartner (Hrsg.), Die allgemeinen Bestimmungen des Bundesgesetzes über das internationale Privatrecht | 奥田安弘 | 1-158(158) |
大沼保昭編 高野雄一先生古稀記念論文集 『国際法、国際連合と日本』 |
朴 椿浩 | 1-162(162) |
松井芳郎・木棚照一・加藤雅信編『国際取引と法』 | 曽野和明 | 1-170(170) |
細谷千博著『両大戦間の日本外交』 | 五百旗頭真 | 2-64(248) |
Frank Horn, Reservasions and Interpretative Declarations to Multilateral Treaties | 福田吉博 | 3-49(357) |
田畑茂二郎著『国際化時代の人権問題』 | 村瀬信也 | 4-60(440) |
山本吉宣著『国際的相互依存』 | 信夫隆司 | 4-65(445) |
植田隆子著 『地域的安全保障の史的研究--国際連盟時代における地域的安全保障制度の発達--』 |
濱口 學 | 4-72(452) |
横田先生鳩寿祝賀『国際関係法の課題』 | 川島慶雄 | 5-87(547) |
西 賢著『属人法の展開』 | 笠原俊宏 | 5-94(554) |
Andrew Z. Drzemczewski, European Human Rights Convention in Domestic Law : A Comparative Study | 井上知子 | 6-121(681) |
会 報
一九八九年度春季大会 3-58(366)
一九八九年度秋季大会 6-125(685)
訃報
名誉会員大平善梧氏、名誉会員高橋通敏氏 1-179(179)
名誉会員末延三次氏 4-78(458)
故大平善梧先生を追悼する 国際大学教授 細谷千博 3-54(362)
主要文献目録(一九八八年)
薬師寺公夫・戸田五郎 野村美明・国友明彦 信夫隆司 2-71(255)
総目次(第八十八巻) 6-145(705)