特別講演
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
国家主権の今日的意義 | 高野雄一 | 5-1(461) |
論説
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
伝統的国際法における国家責任の性格 --国家責任法の転換(一) |
松井芳郎 | 1-1(1) |
国際政治学の基本枠組とその動揺 --国民国家体系の安定性の検討 |
山影 進 | 2-1(123) |
特集「経済制裁」 | ||
国家の単独の決定に基づく非軍事的措置 | 中谷和弘 | 3/4-1(263) |
GATTの紛争処理手続と「一方的措置」 | 小松一郎 | 3/4-37(299) |
経済制裁と国際私法--理論的処理枠組の構築に向けて | 石黒一憲 | 3/4-84(346) |
政治的武器としての経済制裁 | 野林 健 | 3/4-114(376) |
ドイツ国際私法の新たな規制と実務におけるその評価 | アンドレアス・ヘルドリッヒ 河野俊行(訳) |
6-1(605) |
研究ノート
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
南太平洋フォーラム諸国の地域協力 --南太平洋非核地帯条約成立をめぐって-- |
小柏葉子 | 5-13(473) |
資 料
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
判例研究・国際司法裁判所 ニカラグアに対する軍事的活動事件(本案) | 杉原高嶺 | 1-53(53) |
アメリカ対外関係法第三リステイトメント(三) | アメリカ対外関係法リステイトメント研究会(訳) | 1-53(53) |
判例研究・国際司法裁判所 国連行政裁判所判決第三三三号の審査請求 | 杉原高嶺 | 2-31(153) |
アメリカ対外関係法第三リステイトメント(四) | アメリカ対外関係法リステイトメント研究会(訳) | 2-51(173) |
アメリカ対外関係法第三リステイトメント(五) | アメリカ対外関係法リステイトメント研究会(訳) | 3/4-140(402) |
判例研究・国際司法裁判所 国境の武力行動事件(管轄権) | 杉原高嶺 | 5-40(500) |
アメリカ対外関係法第三リステイトメント(六) | アメリカ対外関係法リステイトメント研究会(訳) | 5-59(519) |
日本の国際法判例(一)--一九八六(昭和六一)年(一)-- | 「日本の国際法判例」研究会 | 5-86(546) |
アメリカ対外関係法第三リステイトメント(七) | アメリカ対外関係法リステイトメント研究会(訳) | 6-24(628) |
国際法協会第六四回(一九九〇年) クイーンズランド(オーストラリア)大会報告 | 6-50(654) |
紹 介
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
小川芳彦著『条約法の理論』 | 経塚作太郎 | 1-109(109) |
T. L. Zxaan, W. W. C. de Vries, P. H. Tuinder and I. I. Kuskuvelis(eds.), Space Law : Views of the Future | 中村 恵 | 1-114(114) |
Theodor Meron, Human Rights Law — Making in the United Nations: A Critique of Instruments and Process | 北村泰三 | 1-118(118) |
Jerico Nkala, The United Nations, International Law, and the Rhodesian Independence Crisis | 松田幹夫 | 2-74(196) |
Fernando R. Teson, Humanitarian Intervention, An Inquiry into Law and Morality | 藤井京子 | 2-79(201) |
広瀬善男著『力の行使と国際法』 | 城戸正彦 | 3/4-164(426) |
Weil, Prosper, Perspectives du droit de la delimitation : and Evans, Malcolm D., Relevant Circumstances and Maritime Delimitation | 三好正弘 | 3/4-168(430) |
天羽民雄著『多国間外交論、国連外交の実相』 | 曽村保信 | 3/4-177(439) |
浦野起央・崔敬洛著『朝鮮統一の構図と北東アジア』 | 石井 明 | 3/4-181(443) |
太寿堂鼎先生還暦記念『国際法の新展開』 | 内田久司 | 5-127(585) |
Lauri Hannikainen, Peremptory Norms (jus cogens) in International Law | 坂元茂樹 | 5-135(595) |
貝瀬幸雄著『国際倒産法序説』 | 佐野 寛 | 5-139(599) |
木棚照一著『国際工業所有権法』 | 出口耕自 | 6-81(685) |
Jerzy Makarczyk, Principles of a New International Economic Order: A Study of International Law in the Making | 川眞田嘉壽子 | 6-86(690) |
石井明著『中ソ関係史の研究』 | 宇佐美滋 | 6-93(697) |
会 報
一九九〇年度カナダ国際法学会案内について 2-裏2(261)
一九九〇年度国際法学会春季大会 3/4-185(447)
一九九〇年度国際法学会秋季大会 6-96(700)
主要文献目録(一九八九年) 柳原正治・兼原敦子 野村美明 信夫隆司 2-裏6(257)
総目次(第八十九巻) 6-112(716)