第94巻(1995年度)総目次

論説

タイトル 著者 号数-頁数
(通し頁)
国家免除条約草案の意義と問題点 広部 和也 1- 1( 1)
EUの対ユーゴ政策 ―欧州政治協力(EPC)から共通外交・安全保障政策(CFSP)への歩み― 辰巳 浅嗣 1-37(37)
国家承認制度の再検討 芹田健太郎 2- 1(97)
ドイツにおける主権免除 中野俊一郎 2-30(126)
認知による国籍取得に関する比較法的考察 奥田 安弘 3- 1(309)
北大西洋条約機構の東方拡大問題 植田 隆子 3-44(352)
国家責任法における「一般利益」概念適用の限界 兼原 敦子 4- 1(471)
国際連合の強制措置と法の支配(2・完)
―安全保障理事会の裁量権の限界をめぐって―
森川 幸一 4-51(521)
国連憲章千姿万態 石本 泰雄 5・6-1(575)
ポスト冷戦下の国際連合 ―国際安全保障機能および役割の変化と改革構想― 鴨 武彦 5・6-36(610)
国際連合の集団安全保障
―その歴史、現状、課題―
松田 竹男 5・6-71(645)
国連平和維持活動の今日的展開と原則の動揺 酒井 啓亘 5・6-93(667)
人権の国際化―国連人権保障活動の50年 阿部 浩己 5・6-117
(691)
開発途上国の開発問題と国際連合・世界銀行 大芝 亮 5・6-148
(722)
国際連合における規則作成と一般国際法の形成への影響 小森 光夫 5・6-173
(747)
私法統一における国際連合の役割 曽野 和明 5・6-207
(781)

資 料

タイトル 著者 号数-頁数
(通し頁)
国際法委員会第46会期の審議概要 山田 中正 2-65(161)
日本の国際法判例(9) ―1992(平成4)年― 「日本の国際法判例」研究会 3-84(392)
国連の主要活動の展開
―機構の変化と主要決議を中心に―
繁田 泰宏
柴田 明穂
5・6-1(914)

紹 介

タイトル 著者 号数-頁数
(通し頁)
小原喜雄著『国際的事業活動と国家管轄権』 野村 美明 1-84(84)
Harald Hohmann, Precautionary Legal Duties and Principles of Modern International Environmental Law 西村 智朗 1―88(88)
黒沢満編『新しい国際秩序を求めて』 東 寿太郎 2-144(240)
山影 進著『対立と共存の国際理論』 初瀬 龍平 3-135(443)
Julie Dahlitz(ed.), Avoidance and Settlement of Arms Control Disputes 杉島 正秋 3-139(447)
Masahiro Miyoshi,
Conciderations of Equity in the Settlement of Territorial and Boundary Disputes.
位田 隆一 4-89(557)
波多野理望著『逐条解説・児童の権利条約』
永井憲一編『子供の権利条約』
小寺初世子 4-93(563)
The United Nations Blue Books Series 則武 輝幸 5・6-229
(803)
Oscar Schachter and Christopher G. Joyner(eds.), United Nations Legal Order 佐藤 哲夫 5・6-235
(809)
Adam Roberts and Benedict Kingsbury(eds.), United Nations, Divided World 福田 菊 5・6-242
(816)


短 信

国際法協会第1回アジア・太平洋地域会議  3-143(451)
日本学術会議だより(13)  4-79(567)
第28回安達峰一郎賞  4-98(568)

会 報

国際法学会1995年度春季大会  3-144(452)
国際法学会1995年度秋季大会  5・6-248(822)

訃 報

監事、名誉会員芳川俊憲氏  1-92(92)

主要文献目録(1994)
荒木 教夫・今井 直・佐藤やよひ・中西 康・小林 誠・ 都丸 潤子  2-5(304)

総 目 次 (第94巻)  5・6-267(841)