論説
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
「核兵器使用の違法性」と「核抑止の理論」(1) ―法社会学的分析― |
廣瀬 和子 | 1-1( 1) |
投資紛争解決国際センターにおける仲裁判断のコントロール ―仲裁制度における裁判所の権限と当事者の意思の妥当範囲に ついての一考察― | 河野真理子 | 1-32(32) |
国際紛争処理制度の多様化と紛争処理概念の変容 | 宮野 洋一 | 2-1(111) |
「核兵器使用の違法性」と「核の抑止論」(2・完) ―法社会学的分析― |
廣瀬 和子 | 2-34(144) |
国際公法秩序における履行確保の多様性と実効性 | 小森 光夫 | 3-1(259) |
ヴェングラ-の『強行法規の特別連結論』の理論構造 | 佐藤やよひ | 3-43(301) |
国際人権法と家族関係に関する日本法 | 鳥居 淳子 | 4-1(351) |
バインケルスフ-クの国際法理論 ―「ユース・ゲンティウム」概念と方法を中心として― | 明石 欽司 | 5- 1(475) |
アンティリアリズムのパワー・サイト ―国際政治における国家と社会― |
小林 誠 | 6- 1(593) |
研究ノート
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
地雷規制の複合的法構造 | 岩本 誠吾 | 5-29(503) |
資 料
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
判例研究・国際司法裁判所 領土紛争事件(リビア/チャド) | 国際司法裁判所判例研究会 | 1-75(75) |
国連国際法委員会第49会期の審議概要 | 山田 中正 | 2-58(168) |
判例研究・国際司法裁判所 カタールとバーレーン間の海洋境界画定及び領土問題事件 | 国際司法裁判所判例研究会 | 4-45(395) |
日本の国際法判例(12) ―1995(平成7)年― | 「日本の国際法判例」研究会 | 4-71(421) |
判例研究・国際司法裁判所 東ティモール事件 | 国際司法裁判所判例研究会 | 5-58(533) |
国際法協会第68回(1998年) 台北(台湾・中華民国)大会報告 | 5-68(542) | |
判例研究・国際司法裁判所 カメルーンとナイジェリアの国境および海洋境界事件 | 国際司法裁判所判例研究会 | 6-34(626) |
国連国際法委員会第50会期の審議概要 | 山田 中正 | 6-48(640) |
紹 介
タイトル | 著者 | 号数-頁数 (通し頁) |
宮崎繁樹先生古稀記念『現代国際社会と人権の諸相』 | 川島 慶雄 | 1-94(94) |
芦田健太郎著『普遍的国際社会の成立と国際法』 | 中谷 和弘 | 1-98(98) |
M. Cherif Bassiouni and Edward M. Wise, Aut Dedere Aut Judicare: The Duty to Extradite or Prosecute in International Law |
坂本 一也 | 1-103(98) |
国際法事例研究会編 『外交・領事関係―日本の国際法事例研究(4)』 | 島田 征夫 | 2-85(159) |
M. J. Peterson, Recognition of Governments: Legal Doctrine and State Practice, 1815―1995 | 臼杵 英一 | 2-89(199) |
Marcelo G. Kohen, Possession contestée et souveraineté territoriale |
濱本正太郎 | 3-76(334) |
内田久司先生古稀記念 『国際社会の組織化と法』 |
香西 茂 | 4-113(463) |
Mohamed Shahabuddeen, Precedent in the World Court |
砂川 和泉 | 4-118(466) |
島田征夫・江泉芳信・清水章雄編 『変動する国際社会と法(土井輝生先生古稀記念)』 | 曽野 和明 | 5-107(581) |
藤田久一著『国際法』 | 植木 俊哉 | 5-112(586) |
杉原高嶺編『小田滋先生古稀祝賀・紛争解決の国際法』 | 安藤 仁介 | 6-74(666) |
柳原正治著『ヴォルフの国際法理論』 | 辻 健児 | 6-79(671) |
浦野起央著『南海諸島国際紛争史』 | 濱口 學 | 6-83(675) |
Beate Kopp, Probleme der Nachlaßabwicklung bei Kollisionsrechtlicher Nachlaßspaltung: Haftung für Nachlaßverbindlichleiten |
林 貴美 | 6-88(680) |
会 報
国際法学会1998年度(第101年次)春季大会 3-80(338)
国際法学会1998年度(第101年次)秋季大会 6-93(685)
追 悼
故国際法学会名誉理事 太寿堂鼎教授を偲ぶ 大阪学院大学教授 香西 茂 2-93(203)
主要文献目録(1999年)
徳川信治・中井伊都子・小山 昇・高杉 直・長尾 悟・林 忠行・安実智美 2-5(254)
総目次(第97巻) 6-107(699)