- 「公開学術研究会インフォメーション」は、本学会の会員が責任ある立場で企画に加わって開催される国際法、国際私法、国際政治に関する公開の学術研究会・シンポジウムについて、その情報を広く会員の間で共有するものです。
- 具体的には、(1)招聘外国人研究者による国内公開学術研究会、または会員が企画や運営に参加する海外公開学術研究会、(2)会員が企画や運営に参加する国内公開学術研究会、を対象にします。
- 国際法学会が他学会等から情報提供を受けて、国際法学会事務局、国際法学会ホームページ委員会が適当と判断した情報を掲載することもあります。
- このページに掲載される研究会等は、本学会の活動ではありません。国際法学会は下記に掲載する情報についての責任を負いません。
- 情報の掲載を希望される方は、掲載依頼方法をお読みになり、メールでお知らせください。
公開学術研究会情報一覧
第88回国際判例事例研究会
日時 | 2018年12月19日(水) 18時00分~ |
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主催者 | 国際判例事例研究会 幹事 西元 宏治 (専修大学) 許 淑娟 (立教大学) 和仁 健太郎 (大阪大学) 北村 朋史 (東京大学) |
テーマ 報告者 |
報告者:岩月直樹 氏(立教大学) 報告内容 Obligation to Negotiate Access to the Pacific Ocean (Bolivia v. Chile), Preliminary Objections, International Court of Justice, Judgement of 24 September 2015. Obligation to Negotiate Access to the Pacific Ocean (Bolivia v. Chile), Merits, International Court of Justice, Judgement of 1October 2018. |
会場 | 明治大学駿河台校舎14号館会議室A 14号館の場所についてはホームページでお確かめください。 |
連絡先 | 国際判例事例研究会 幹事 連絡先:ilcases@yahoo.co.jp |
備考 | 事前の申し込みは必要ありませんが、初めて参加される方は幹事までご連絡頂けますようお願い致します。 |
世界人権宣言70周年:ICUからの再訪
日時 | 2018年12月8日(土) 14:00-17:00 |
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主催者 | 国際基督教大学平和研究所 |
テーマ 報告者 |
開会のあいさつ 笹尾敏明(平和研究所所長) 「平和学からの再訪」(14:05-14:35) 秋山肇(日本学術振興会特別研究員) 「国際法からの再訪」(14:35-15:05) 滝澤美佐子(桜美林大学教授) 「教育現場からの再訪」(15:05-15:35) 野島大輔(関西学院千里国際高等部教員) コメント、パネル・ディスカッション(15:45-16:25) コメンテーター:西尾隆(国際基督教大学教授) 会場との質疑応答(16:25-16:55) ファシリテーター:新垣修(平和研究所所員・国際基督教大学教授) |
会場 | 国際基督教大学東ヶ崎潔記念ダイアログハウス2階国際会議室 |
連絡先 | 新垣修(aosamu@icu.ac.jp) |
備考 | 言語:日本語(日英同時通訳有) 入場無料・事前登録不要 国連アカデミック・インパクトイベントとして開催されます。 チラシはリンクをご確認ください。 |
アジア国際法学会日本協会 第10回研究大会報告公募
主催者 | アジア国際法学会日本協会 |
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備考 | 公募要領(学会ホームページ) |
アジア国際法学会日本協会2018年度研究大会
日時 | 2018年7月1日(日) |
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主催者 | アジア国際法学会日本協会 |
テーマ 報告者 |
「試されるアジアと国際法」 |
会場 | 早稲田大学 早稲田キャンパス14号館 |
連絡先 | asiansil-jp2018@nifty.com |
備考 | 非会員の方はこのサイトより申し込みください。締切6月23日(土) |
東西合同研究会2018年度春季例会
日時 | 2018年5月19日(土) 13:15頃~14:15頃 (世界法学会研究大会お昼休み 昼食は各自ご用意ください) |
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主催者 | 東西合同研究会(若手研) 新谷里美(東京大学大学院) 阿部紀恵(京都大学大学院) 妻木伸之(中央大学) |
テーマ 報告者 |
報告テーマ:「法分野としてのjus post bellum」(仮) 報告者:川上愛 氏 (一橋大学大学院 博士後期課程) |
会場 | 立命館大学朱雀キャンパス 308教室 |
連絡先 | 事務局(東日本)妻木伸之 E-Mail:touzaiken.jimukyoku.east●gmail.com ●を@(アットマーク)に変えてください。 |
備考 | ご出席の事前の申し込みは必要ありません(どなたでも参加可能です)。 また、研究会開催情報などのメールでのご案内をご希望なされる方は、上記、連絡先まで、ご氏名・ご所属・ご連絡先(メールアドレス)をお送りください。 |
アジア国際法学会日本協会国際法研究者・実務家勉強会(2018年度・第1回)
日時 | 2018年4月19日(木) 18時~20時 |
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主催者 | アジア国際法学会日本協会 |
テーマ 報告者 |
テーマ:ビジネスと人権 報告予定者: 菅原 絵美 (大阪経済法科大学、准教授) 定金 史朗 (大江橋法律事務所、弁護士) |
会場 | 大江橋法律事務所 大阪事務所(大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルタワー27階) 東京事務所(東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル2階) ※大阪事務所と東京事務所をテレビ接続して実施 |
連絡先 | アジア国際法学会日本協会協会事務局 asiansil@nifty.com |
備考 | 懇親会:未定 詳細はこちらをご覧ください。 ご出席希望の方は、同協会事務局<asiansil@nifty.com>にお申込下さい。お問い合わせもそちらにお願いします。 |
第87回国際判例事例研究会
日時 | 2018年4月13日(金)18時30分~ |
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主催者 | 国際判例事例研究会 幹事 西元 宏治 (専修大学) 許 淑娟 (立教大学) 和仁 健太郎 (大阪大学) 北村 朋史 (東京大学) |
テーマ 報告者 |
報告者:鳥谷部 壌 氏(大阪大学) 報告内容 Certain Activities carried out by Nicaragua in the Border Area (Costa Rica v. Nicaragua)and Construction of a Road in Costa Rica along the San Juan River (Nicaragua v. Costa Rica), International Court of Justice, Judgement of 16 December 2015. 参考文献 ・Jacob Katz Cogan, “Certain Activities Carried Out by Nicaragua in the Border Area (Costa Rica v. Nicaragua); Construction of a Road in Costa Rica Along the San Juan River (Nicaragua v. Costa Rica),” American Journal of International Law, Vol.110(2), 2016, pp.320-326. ・Yoshifumi Tanaka, “Costa Rica v. Nicaragua and Nicaragua v. Costa Rica: Some Reflections on the Obligation to Conduct an Environmental Impact Assessment,” Review of European, Comparative & International Environmental Law, Vol.26(1), 2017, pp.91-97. ・Kerryn Anne Brent, “The Certain Activities case: what implications for the no-harm rule?” Asia Pacific Journal of Environmental Law, Vol.20(1), 2017, pp.28-56. ・秋月弘子「国境地域においてニカラグアによって実施されたある種の活動事件」横田洋三・東壽太郎・森喜憲編『国際司法裁判所判決と意見・第5巻(2011-16年)』(国際書院、2018年)17-60頁。 ・鈴木淳一「サンファン川沿いのコスタリカでの道路の建設に関する事件」横田洋三・東壽太郎・森喜憲編『国際司法裁判所判決と意見・第5巻(2011-16年)』(国際書院、2018年)293-337頁。 |
会場 | 明治大学駿河台校舎14号館会議室A 14号館の場所についてはホームページでお確かめください。 |
連絡先 | 国際判例事例研究会 幹事 連絡先:ilcases@yahoo.co.jp |
備考 | 事前の申し込みは必要ありませんが、初めて参加される方は幹事までご連絡頂けますようお願い致します。 |
無国籍情報センター開設記念シンポジウム「日本における無国籍研究:無国籍から見えるもの」
日時 | 2月12日(月・休) 13:00-16:30 |
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主催者 | 国際基督教大学 平和研究所(PRI) (後援:無国籍ネットワーク・無国籍研究会) |
テーマ 報告者 |
無国籍情報センターの開設を記念し、2018年2月12日に国際基督教大学(ICU)で無国籍に関するシンポジウムが開催されます。 ふるってご参加ください。報告1(13:10-13:40) 秋山肇(日本学術振興会特別研究員・ICU大学院博士後期課程) 「日本における無国籍の予防と国際法」報告2(13:40-14:10) 小田川綾音 (弁護士) 「日本における無国籍者-類型論的調査-」報告3(14:10-14:40) 月田みづえ(元昭和女子大学大学院教授) 「福祉からみる無国籍」報告4(14:50-15:20) 李節子(長崎県立大学教授) 「日本における無国籍状態の外国人母子の健康課題」パネルディスカッション・フロアとの対話 ファシリテーター:新垣修(無国籍情報センター長・ICU PRI所員) |
会場 | ICU東ヶ崎潔記念ダイアログハウス2階国際会議室 ICUへのアクセス ICUキャンパスマップ |
連絡先 | 無国籍情報センター:statelessness.japan@gmail.com |
備考 | 入場無料・登録不要 言語:日本語 詳細は以下をご参照ください。 https://www.icu.ac.jp/events/statelessness.html https://mukokuseki-centre.jimdo.com/その他-1/開設記念シンポジウム/ |
アジア国際法学会日本協会 第9回研究大会報告公募
主催者 | アジア国際法学会日本協会 |
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備考 | 公募要領(学会ホームページ) |
掲載依頼方法
- 次の統一フォームに従い、情報をお送りください。この統一フォームを使用していない情報を掲載することはできません。
- (1)研究会の名称
- (2)日時
- (3)主催者
- (4)テーマ・報告者
- (5)会場 (案内図のリンク)
- (6)連絡先 (担当者、問い合わせ先)
- (7)備考 (出席の申し込み、その他の事前連絡の有無など)
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- ここでいう「公開」には、広く一般に公開されている場合だけではなく、国際法学会会員が一般的に出席を認められる場合も含みます。
- 報告者や日時などの事後変更について、国際法学会は責任を負いません。
- 研究会の資料などをファイルでお送りいただいても、ファイルを掲載することはできません。ダウンロード可能なリンク先のみ掲載します。