東京国際法セミナー(Tokyo International Law Seminar)参加者募集

 このたび、令和6年8月26日(月)から30 日(金)にかけて、外務省主催の下、日本弁護士連合及び当学会の共催により、国連大学内において、東京国際法セミナー(Tokyo International Law Seminar)を開催する運びとなりました(日程表)。同セミナーは、日本主催の国際法研修を実施することにより、国際社会における「法の支配」を推進するとともに、日本での国際法分野の人材育成を図ることを目的としております。

 現時点では、外国から招待される方、協賛法律事務所所属の弁護士の参加が確定しておりますが、国際法学会からも、原則として大学院博士(後期)課程以上の若手研究者(45歳程度まで)を対象として10名まで参加を募集することとなりました(原則として、全日程に参加可能であることを条件とします。日弁連所属の弁護士の方は対象外となります)。なお、本セミナー参加費の徴収はございません。 

 つきましては、参加ご希望の国際法学会若手会員の方は、7月8日(月)正午までに、下記の情報を次の電子メールアドレス宛てにお送りくださいますよう、お願いいたします。
 e-mail: tokyoilseminar.wakate(at)jsil.jp (at)の箇所を@で読み替えてください

• 氏名(日本語、英語 [ローマ字])
• 所属・肩書き(日本語、英語)
• 電子メールアドレス
• 学会入会年と満年齢
• 全日程に原則として参加可能かどうかのご説明(一部オンラインでの参加を希望する場合はその日程の詳細をそれぞれ記載、一部欠席の場合は欠席する日程の詳細を記載)

 なお、応募者が10名を超えました場合には、大変申し訳ございませんが、昨年度における参加経験の有無(新規申請者を優先)と本年度における参加可能な日程を考慮の上、選考により参加者を決定させて頂きます。決定しました参加者の方には、7月15日(月)以降、一週間以内に連絡を差し上げます。選に漏れました方につきましては、来年度以降にもお申し込み頂けた場合、その点を考慮致したく存じます。