(2) 2010年秋季研究大会プログラム
報告要旨 (pdf) ・ 研究大会プログラム(pdf)
第1日 10月9日(土)
研究報告
共通テーマ「海上における法執行活動の新展開」
○午前の部(午前10時~午後0時20分)
座長 龍谷大学教授 田中 則夫
1 (午前10時~10時40分)
国際法上の海賊(Piracy Jure Gentium)に対する国家管轄権の適用
-国連海洋法条約の妥当性と限界-
法政大学教授 森田 章夫
2 (午前10時40分~11時20分)
海上法執行活動に伴うuse of forceの概念をめぐって
専修大学教授 森川 幸一
コーヒーブレーク(20分)
質疑(午前11時40分~午後0時20分)
研究連絡委員会(午後0時30分~2時) 24号館310会議室
雑誌編集委員会(同上) 24号館311会議室
国際交流委員会(同上) 24号館301会議室
○午後の部(午後2時10分~5時40分)
座長 上智大学教授 吉川 元
1 (午後2時10分~2時50分)
ソマリア「海賊」問題と国連
-「安保理の機能変化」論との関わりで-
南山大学教授 山田 哲也
2 (午後2時50分~3時30分)
ソマリアにおける「紛争」とソマリア沖海賊問題
-「国際社会」の対応と今後の課題-
神戸学院大学准教授 杉木 明子
コーヒーブレーク(20分)
質疑(午後3時50分~午後4時30分)
特別報告(午後4時40分~5時40分)
座長 愛知大学名誉教授 三好 正弘
Law Enforcement in the Ocean: Some Current Issues
ユトレヒト大学教授 Alfred H.A. Soons
第2日 10月10日(日)
研究報告
共通テーマ「国際社会における倫理性と法規範」
○午前の部(午前10時~午後0時20分)
座長 千葉大学名誉教授 小森 光夫
1 (午前10時~10時40分)
国際法規範形成における倫理
京都大学教授 位田 隆一
2 (午前10時40分~11時20分)
国際商事仲裁と国家法秩序の関係
神戸大学教授 中野俊一郎
コーヒーブレーク(20分)
質疑(午前11時40分~午後0時20分)新法人移行問題に関するパブリックフォーラム(午後1時~午後2時)
16号館セレストホール
New! パブリックフォーラム案内(PDFファイル)(郵送による案内に関するお詫びと訂正)
○午後の部(午後2時10分~5時20分)
分科会
第1分科会「国際組織のアカウンタビリティ」:16号館セレストホール
座長 東北大学教授 植木 俊哉
1 「国際組織のアカウンタビリティという問題」の位相
―グローバル行政法論を手がかりに―
中央大学教授 宮野 洋一
2 国際機構法とアカウンタビリティ
―国連開発計画(UNDP)の開発援助活動を事例として―
亜細亜大学教授 秋月 弘子
3 国連安全保障理事会における立憲主義の可能性と課題
―国際テロリズムに関する実行を中心に―
山形大学講師 丸山 政己
4 国際組織の「アカウンタビリティ」概念
―その意義とプロブレマティク―
筑波大学准教授 吉田 脩
第2分科会「企業の社会的責任とグローバル・コンパクト」16号館視聴覚教室B
座長 岡山大学教授 佐野 寛
1 国際労働基準とCSR
―ILO基準における労使参加の意義と限界―
九州大学教授 吾郷 眞一
2 企業の社会的責任(CSR)と国際法的規制の検討
麗澤大学教授 梅田 徹
3 多国籍企業と国際的なCSR-国際私法・国際取引法の視点から-
同志社大学教授 高杉 直
4 グローバル時代の法をめぐる実務的課題
-経済連携協定(EPA)の可能性-
東京大学教授 佐藤 安信
評議員会および総会(午後5時30分~6時) 16号館セレストホール
懇親会(午後6時30分~8時30分)
会場 神奈川大学横浜キャンパス10号館生協食堂
横浜市神奈川区六角橋3-27-1
(045)481-5661 (内線)4100
会費 5,000円